2011年7月4日月曜日

Road from FUKUSHIMA/その7 トレーニングキャンプ入り

こんばんは。
久しぶりのブログ更新となりました。

6月26日に日本を出国してドイツ・ライプチヒ空港入りして、レンタルする機体のある「Xtreme社」へ向かいました。
ここで、この飛行機のチーフデザイナーであるフィリップ・スタインバッハと打合せ。
Photo:Taro IMAHARA

その後エルロンの調整やら何やらを行って、翌日のリトアニアへのフェリーフライトの準備を整えました。
 その晩はフィリップの自宅でバーベキューをご馳走になり、短いドイツ滞在を満喫しました。


さて、翌日午前中に再度機体の調整を行い、昼過ぎにはリトアニアに向けて離陸。



ベルリンを抜けると、ポーランドに入りワルシャワの北を抜けて、3時間ほどでリトアニアの空域に入ります。
その後15分ほどで首都ビリュニス郊外のRudishukesという飛行場に到着。
地上ではユルギス・カイリスが受け入れ準備を整えてくれていました。

この日のうちに、車、電話やらの必需品を整えて翌日からの訓練に備えました。

そして翌日からトレーニングスタート!
まずは、新しい飛行機に慣れる必要があります。
この機体は、Extraより舵面がかなり大きく設計されていて、操作が非常に敏感です。
一番基本となるロールでは、かなり舵の使い方が異なるため、習得まで少々の時間がかかりそうです。

機体のインプレッションは、もう少し乗り込んでからまた書きます。


室屋義秀

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