2011年6月7日火曜日

Road from FUKUSHIMA/その5 競技機体 確保!

こんばんは。


6月4日(土)に千葉県・幕張海岸/ビッグビーチフェスティバルで実施したフライトパフォーマンスは、好天に恵まれて予定通りに無事終了しました。
会場までお越しいただいた多くの皆さま、ありがとうございました。

遅ればせながら、今シーズン初エアショーとなりましたが、世界選手権に向けてトレーニングを開始していましたので、万全で臨む事ができました。


ユルギス・カイリスとのフォーメーションフライト、次は7月にフィンランドで実施します。
チョイと遠いですが、是非お越しください(笑)


さて、5日にふくしまスカイパークに飛んで戻ると再び世界戦(WAC)に向けてトレーニング開始です。
そんな中、WACで使用する機体が確保出来ました。
なんと、エスバッハ342という最新のアクロ機を借りる事ができる事になったのです!
この機体のチーフデザイナでありトップパイロットである、フィリップ・スタインバッハとは過去の世界大会やレッドブルエアレースの機体改造などで色々と交流はありました。
そこで、今回の震災で難しくなった機体の確保について相談していたところ、デモ機をレンタルしてくれるとの事になりました。
この手の最新機のレンタルというのは、あまり行われることは無いので特例として手配してくれたようです。感謝感謝。


これでWACへ向けて条件がそろってきました。
6月末のトレーニングキャンプまでに遠征資金も確保しなければ!


室屋義秀

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