このたびの東北地方太平洋沖地震にて被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
私を含めスタッフ一同は、福島県福島市に在住していて、今回の震災に遭遇しました。
多くの方にご心配をおかけしましたが、おかげさまで関係スタッフ一同、そして飛行機格納庫など無事でありました。
未だに原発の不安などの中、生活物資・ガソリンがひっ迫し、さらに被災地の福島市にも原発周辺住民が避難してくるなど、多重多重な苦しみの中、生活再建を計るべくの努力が続いています。
さらに、津波の被害を受けた方々などの苦しみは、想像を絶すると思われ胸を痛めています。
世界各地からいただいた想いやメッセージは、私たち被災者の胸に深く届き、生活再建の糧とさせていただいています。
そして今後のさらなる復旧のためには、いましばらくの間は皆さまのご支援に頼らざる得ません。
現在の私に出来る事は、現状を広く報告させていただき支援の輪をほんの少しでも広げることだと思っています。
皆さまの温かいお気持ちに心より感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援をお願する次第であります。
室屋義秀
0 件のコメント:
コメントを投稿