こんにちは。
国難であった2011年。
皆さまのおかげで無事に越す事ができ、新年を迎えることが出来ました。
改めて多くのご支援に感謝いたします。
今年の活動の指針を正月から練り上げていました。
下の二つを大きな目標としていきます。
1.世界曲技飛行選手権に「日本チーム」として参戦
2.福島の復興支援
世界曲技飛行選手権に「日本チーム」として参戦する!事を目標にします。
世界戦でのチーム得点は、各国の参加選手のうち上位3名の成績の総合で争われます。
っと言う事は、少なくとも3名の選手がいない限り点数もつかないのです。
7月末にハンガリーで行われ「World Advanced Aerobatic Championship」へのチーム参戦を目指して、準備を進めています。
過去、そして昨年の選手権では、一人での参戦で、チームワークで補える情報戦や、選手同士の技術ディスカッションなどが行えませんでした。
また、ジャッジやマネージャー等々の人材不足により、苦い思いをすると同時に「日本」が世界一となるためには、チームの編成が必須だと感じていました。
幸い、国内での曲技飛行競技会も非常に盛り上がりをみせ、多くのプロフェッショナルの協力によりレベルの高い運営を行う事が出来ています。
このグループから、有能な選手や審判などなどが育ってきていて、今回の目標設定が可能となってきました。
安全への寄与などから(社)日本航空機操縦士協会などからも高い評価をいただいている全日本曲技飛行競技会ですが、更なる発展のために実行委員の一員として、安全追求そして普及発展の活動を国内でも推進していきます。
2.福島の復興支援
福島県は、現在も非常に厳しい状況にあります。
現在も、というより事態は厳しさを増しています。
放射能問題は、長く時間のかかる戦いです。
若ければ若いほど、これらと長く生涯つき合わなければならないのが現実です。
私たち中間層は、子供たち未来の夢を提示する事が役目なのかもしれません。
そんな中、自分にはあまり出来る事は無いのですが、下記のようなプロジェクトにも協力させてもらっています。
皆さまには、是非「ふくしま」を注視し続けていただきたいというのが、最大の希望です。
レッドブルエアレース参戦前から取材いただいている「FAUST AG」さんには、早速取材していただきました。
嬉しい限りです。
室屋義秀
今は仕事の都合で愛媛県にいます。もてぎや福島空港での飛行、楽しまさせて頂きました。応援してます。安全なフライトを。
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