2011年11月25日金曜日

2011年シーズン エアショー終了

こんにちは。

1113日、雲ひとつ無い快晴のなか、豊橋みなとシティーマラソンでフライトさせていただき、今年のエアショーの全日程を無事に終了いたしました。
今年は、東日本大震災の影響により活動再開も危ぶまれましたが、皆さまのご支援ご声援により、夏から活動を再開させてもらえた事を、心より感謝いたします。





 さて、最終フライトが行われた愛知県は豊橋市。
飛行場もなく、飛行機とはあまりゆかりの無さそうな場所です。
なぜ豊橋でフライト??っと多くの方に聞かれましたので、このフライトが実現するまでの、それはそれは多くの方々にご尽力を紹介させていただきます。


まず、このきっかけとなったのは今原太郎さんです。
ご存知の方も多いと思いますが、日本トップの航空カメラマン。
そして、私自身も2002年のエアショー活動開始直後から撮影していただいています。
この今原カメラマンが豊橋在住なのです。
今原カメラマンとは、各地のエアショーやらレッドブルエアレースなどで、毎週末のように一緒。
それはそれは、いやーになるほど一緒にいます(笑)

このように深い縁があったのですが、3月の東日本大震災を受けて、豊橋の皆さまから多くのご支援をいただきました。
特に今回のフライト実施の発起人となっていただいた、医療法人さわらび会は東日本大震災の東北支援として職員を派遣するなど非常に多くの献身的な活動をされていました。

このように頂いたご恩を少しでも返す事ができれば!っという事でエアショーの開催を提案させてもらいました。
医療法人さわらび会と、今原カメラマンが中心となって開催までの段取りを図って頂いたおかげで今回のフライトの実現にいたった訳です。
「恩返し」のつもりが、また皆さまから多くのご支援をいただき、またまた「恩」をいただいてしまいました。
来年以降に、何らかの形でお返ししなければなりません。

このように、皆さまの想いのこもったエアショーの開催、そして今年のラストフライトを快晴の空の下で精一杯させてもらいました。

            室屋義秀

1 件のコメント:

  1. 本当にお疲れ様でした。
    今年は、但馬と笠岡でのフライトを見させていただきました。
    被災者を家族に持つ身としては、とても「力」を頂きました。
    ありがとうございます。
    来年は、福島へ行きます。
    その時も力強いフライトを見せて下さい。

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