こんにちは。
ニュージーランドでレース機の改造に追われていた昨年とは一転、今年は師走のひと時をゆっくり過ごしています。
さて、操縦士道のその2。
そんな訳で飛行機に興味を持った私は、毎年夏休みに飛行機に乗って帰省するのを楽しみにしていました。(ただし到着後の田んぼ仕事はいやでしたが・・・)
しかしそれ以外に飛行機と接する機会は無く、自転車に段ボールの羽をつけて疾走したり、マントをつけて木の上から飛んで大けがをしたりしながら小学生時代を過ごしていきます。
小学5年生の時に東京・江戸川区の新興団地に引っ越したのをきっかけに、サッカーを本格的に始め、すっかり飛行機のことなど忘れていました。
当時出来たばかりのこの町にはサッカークラブなどあるはずもなく、クラスメイトが集まってサッカーチームをつくる事に。
といっても小学生がクラブ作りに必要な諸手続きや試合の設定など出来るわけがなく、監督を探す事にしました。
っとそんな議論を仲間と公園でしていたところ、目の前でサッカー遊びをする親子が目に入りました!そこですかさずみんなで押しかけて監督就任をいきなり依頼しました。
当然そんな訳のわからない話をすぐには了承してくれなかったのですが、何度も情熱的に(無理やり?)押しかけているうちに引き受けてくれる事となり、その後長くにわたって面倒を見ていただきました。
実はこのK監督はサッカーは全くの素人だったのですが、献身的な尽力で立上の面倒をみてくださいました。また、コーチとなる人材を町内から探してくれ、イギリス留学経験もあるプロ級のコーチにも恵まれました。
このチーム、「清新FC」というのですが今ではすっかり名門チームとなっているようです。
このような私の行動パターンは、小学生の頃から今もあまり変わりが無いようです。
この頃から出会いに恵まれ、突飛な行動も多くの方に支えられて無事に過ごす事ができているようです。(感謝感謝)
そんな事から、中学生になってもサッカー部。
すっかりサッカー一色だった生活も、映画「トップガン」でパイロットへの思いが再燃するのでした。
つづく。
今年も一年間ご声援・ご指導いただき誠にありがとうございました。
2011年も引き続きよろしくお願いいたします!
室屋義秀(むろやよしひで)
レッドブル・エアレース #31
<テレビ出演情報>
~2011年 日本テレビ正月特番~
・日時:2011年1月1日(土)18:00~20:54
・番組:日本テレビ 「3分間で奇跡を起こせ!ウルトラマンDASH」
・番組公式サイト http://www.ntv.co.jp/tanda/program.html
トップアスリートがありふれた日常生活を舞台に、その能力を発揮したらどれほどすごいのか!?…をテーマに私が飛行機を使ってあることに挑戦します。
与えられた時間は3分間。果たしてミッションは無事成功するのか。
TOKIOのメンバーと力を合わせて奇跡に挑みます。是非ご覧ください。
<ファウストA.G.連載情報>
「大空の覇者へ~室屋義秀 レッドブル・エアレースチャンピオンへの挑戦」
Vol.14 突然訪れた2010ラストフライト レッドブル/エアレース第6戦ラウジッツ編が下記サイトでご覧いただけます。
http://www.faust-ag.jp/#!/master/cat91/vol14.php
2010年12月31日金曜日
2010年12月29日水曜日
操縦士道/その1 ガンダムに乗るぞ
こんにちは。
さて、タイトルに「操縦士道」とつけましたが、私が現在パイロットとして生活するにいたるエピソードを連載にて紹介したいと思います。
私がパイロットを目指すきっかけは、何といっても「ガンダム」です。
我々アラフォー世代は、かなりの確率でハマっていた事と思います。
また「パイロット」は、この頃の子供のなりたい職業で高い人気でした。ちなみに、最近はパイロットが人気職業トップ10以下となったとのニュースを見ました。今とは多少感覚が違うようですね・・。
まあ、そんな単純な事ですがともかく幼稚園の卒業文集に書いた将来の夢は、「パイロット」&「タクシードライバー」の二つ。 当時は、飛行機も車も憧れの乗り物だったようです。
しかし、飛行機とは全くもって無縁な環境で、両親・親戚も全く飛行機などに興味もありません。
唯一の飛行機との接点は、当時住んでいた札幌から両親の実家のある種子島(鹿児島県)への移動に使う旅客機でした。
小学生になり夏休みが始まると、稲刈りの手伝いに強制送還されます・・・・・。
この時に、「ちびっこ一人旅」で姉と二人子供だけで種子島へ。
機内や大阪での乗換では、キャビンアテンダントさんが優しくエスコートしてくれる楽しい旅です。
さらに当時は飛行機を降りるときにコクピットを見せてくれたりして、ジャンボ機のコクピットに感動していました。
また、当時の私は乗り物酔いが激しく、車でのドライブも30分も経つとゲロゲロな状態。
非常に貧弱な男の子だったのですが、飛行機だけはどういうわけか一度も気持ち悪くなることがなく、「とてもいい乗り物だ!」?なんて思っていました。
っとまあ、こんな事がきっかけでパイロットを目指すことになったのです。
次回は、「トップガンにあこがれて」
*元日の18:00~20:54 に日本テレビの番組「3分間で奇跡を起こせ!ウルトラマンDASH」に出演しまーす。
室屋義秀(むろやよしひで)
レッドブル・エアレース #31
さて、タイトルに「操縦士道」とつけましたが、私が現在パイロットとして生活するにいたるエピソードを連載にて紹介したいと思います。
私がパイロットを目指すきっかけは、何といっても「ガンダム」です。
我々アラフォー世代は、かなりの確率でハマっていた事と思います。
また「パイロット」は、この頃の子供のなりたい職業で高い人気でした。ちなみに、最近はパイロットが人気職業トップ10以下となったとのニュースを見ました。今とは多少感覚が違うようですね・・。
まあ、そんな単純な事ですがともかく幼稚園の卒業文集に書いた将来の夢は、「パイロット」&「タクシードライバー」の二つ。 当時は、飛行機も車も憧れの乗り物だったようです。
しかし、飛行機とは全くもって無縁な環境で、両親・親戚も全く飛行機などに興味もありません。
唯一の飛行機との接点は、当時住んでいた札幌から両親の実家のある種子島(鹿児島県)への移動に使う旅客機でした。
小学生になり夏休みが始まると、稲刈りの手伝いに強制送還されます・・・・・。
この時に、「ちびっこ一人旅」で姉と二人子供だけで種子島へ。
機内や大阪での乗換では、キャビンアテンダントさんが優しくエスコートしてくれる楽しい旅です。
さらに当時は飛行機を降りるときにコクピットを見せてくれたりして、ジャンボ機のコクピットに感動していました。
また、当時の私は乗り物酔いが激しく、車でのドライブも30分も経つとゲロゲロな状態。
非常に貧弱な男の子だったのですが、飛行機だけはどういうわけか一度も気持ち悪くなることがなく、「とてもいい乗り物だ!」?なんて思っていました。
っとまあ、こんな事がきっかけでパイロットを目指すことになったのです。
次回は、「トップガンにあこがれて」
*元日の18:00~20:54 に日本テレビの番組「3分間で奇跡を起こせ!ウルトラマンDASH」に出演しまーす。
室屋義秀(むろやよしひで)
レッドブル・エアレース #31
2010年12月27日月曜日
3分間で奇跡を起こせ!ウルトラマンDASH
こんにちは。
今年もあとわずかですが、ふくしまスカイパークもすっかり雪化粧となりました。
今日は大掃除で、正月休みに入ります。
さて、元日の18:00~20:54 に日本テレビの番組「3分間で奇跡を起こせ!ウルトラマンDASH」の一コーナーに出演します。
http://www.ntv.co.jp/tanda/program.html
番組の宣伝文句は;
トップアスリートがありふれた日常生活を舞台に、その能力を発揮したらどれほどすごいのか!?・・・
この番組はそんな各界のトップアスリート=ウルトラマンとTOKIOがタッグを組んで、”まさに奇跡”としか思えない様々なMISSIONにチャレンジする3時間大型特番。
そして、TOKIO&ウルトラマンの挑戦に与えられるのは、たったの3分間!
「絶対に無理」「どうなる!?助けて!」というような状況下で、3分間以内に奇跡的な成功を収めるのはまさに至難の業。TOKIOの発想と作戦&ウルトラマンの卓越した技術がガッチリと組み合わさった時、“奇跡”の映像が皆様にごらんいただけます!
さーって、放送をお楽しみに!
室屋義秀
今年もあとわずかですが、ふくしまスカイパークもすっかり雪化粧となりました。
今日は大掃除で、正月休みに入ります。
さて、元日の18:00~20:54 に日本テレビの番組「3分間で奇跡を起こせ!ウルトラマンDASH」の一コーナーに出演します。
http://www.ntv.co.jp/tanda/program.html
番組の宣伝文句は;
トップアスリートがありふれた日常生活を舞台に、その能力を発揮したらどれほどすごいのか!?・・・
この番組はそんな各界のトップアスリート=ウルトラマンとTOKIOがタッグを組んで、”まさに奇跡”としか思えない様々なMISSIONにチャレンジする3時間大型特番。
そして、TOKIO&ウルトラマンの挑戦に与えられるのは、たったの3分間!
「絶対に無理」「どうなる!?助けて!」というような状況下で、3分間以内に奇跡的な成功を収めるのはまさに至難の業。TOKIOの発想と作戦&ウルトラマンの卓越した技術がガッチリと組み合わさった時、“奇跡”の映像が皆様にごらんいただけます!
さーって、放送をお楽しみに!
室屋義秀
2010年12月25日土曜日
突然訪れた2010ラストフライト 『レッドブル・エアレース第6戦 ラウジッツ編』
メリークリスマス!
福島は昨日から本格的な雪が降り始めました。
ふくしまスカイパークはすっかり銀世界となり、滑走路も正月休暇の準備です。
さて今年も間もなく終わりとなりますが、振り返ってみるとあっという間に過ぎ去りました。
年齢を重ねるごとに時間が早く進んでいる感じがします。
今年は、苦難のシーズンとなりました。
昨年2009年にレッドブル・エアレース参戦を果たし、猛烈な勢いで頂を見ようと前進していたつもりですが、運命のうねりはそう簡単には進ませてくれないようです。
しかし、苦しんだシーズンのお陰で自らの内面を深く見つめ直すよい機会となり、自らが内に抱える問題点を見つけ出しました。
2011年は、レッドブルエアレースも一年間のお休み。
このチャンスを生かして、問題点をさらに拾い出し、研ぎ澄ます年となりそうです。
その先に、おぼろげながら見えてきた世界の頂点を目指しまだまだ進みます。
突然訪れた2010ラストフライト
『レッドブル・エアレース第6戦 ラウジッツ編』 はこちらから。
室屋義秀
福島は昨日から本格的な雪が降り始めました。
ふくしまスカイパークはすっかり銀世界となり、滑走路も正月休暇の準備です。
さて今年も間もなく終わりとなりますが、振り返ってみるとあっという間に過ぎ去りました。
年齢を重ねるごとに時間が早く進んでいる感じがします。
今年は、苦難のシーズンとなりました。
昨年2009年にレッドブル・エアレース参戦を果たし、猛烈な勢いで頂を見ようと前進していたつもりですが、運命のうねりはそう簡単には進ませてくれないようです。
しかし、苦しんだシーズンのお陰で自らの内面を深く見つめ直すよい機会となり、自らが内に抱える問題点を見つけ出しました。
2011年は、レッドブルエアレースも一年間のお休み。
このチャンスを生かして、問題点をさらに拾い出し、研ぎ澄ます年となりそうです。
その先に、おぼろげながら見えてきた世界の頂点を目指しまだまだ進みます。
突然訪れた2010ラストフライト
『レッドブル・エアレース第6戦 ラウジッツ編』 はこちらから。
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レッドブルエアレース
2010年12月16日木曜日
マイクロソフト・スペシャルイベント開催!
室屋がサポーターとして参加しているMicrosoft社のプロジェクト「BlueTrack ExtremeChallenge」 の一環として「BlueTrack “CHALLENGE” Café & Bar」が、明日、12月17日 (金) 東京新宿サザンテラス内にあるベルギービールカフェ「リトルデリリウム」内で1日限定でオープンされます。
店内には、BlueTrack Extreme Challengeを再現するパネルやグッズの展示、BlueTrackマウスの
試用台があるほか、店内でパソコンを使用される方へBlueTrackマウスを無料で貸し出すサービスも行われます。
さらに、本イベントでマウスを試用した方、または、BlueTrack Extreme Challengeステッカー付きの最新マウスを購入した方を、室屋や登山家の栗城史多氏がゲスト参加する「Extreme Challenge Special Night」(同日夜開催)にご招待します。
■イベント詳細はこちら
皆様のご来場お待ちしております!
なお、Special Nightの模様はUstreamチャンネル (teamkuriki) でもご覧いただけます。
(17日18:00~19:30予定)
Posted by Team deepblues staff
2010年12月8日水曜日
Vol.13 体の奥底に積もった澱
こんにちは。
Faustで連載中の、レッドブル・エアレースシリーズ『第5戦ニューヨーク編』がアップされています。
第4戦ウィンザー/カナダでの機体破損から、急きょ機体をレンタル。
アメリカ中部のオクラホマで機体組立・エンジン載換・テストフライト、そしてウィンザーでレースシステムを全て搭載して本戦後にトレーニング。
そしてニューヨーク戦に向かいました。
ところが・・・・・。
天候不良をはじめとする様々な要因で、またしてもギリギリの状態でレースに臨むことになった結果・・・・・。
詳細は記事をごらんくださいませ。
よく、事故防止の概念として『ハインリッヒの法則』というものをひき出します。
簡単に説明すると下記のようなものです。
一件の大きな事故の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされる。
重大災害の防止のためには、事故や災害の発生が予測されたヒヤリ・ハットの段階で対処していくことが必要である。
ニューヨーク戦では、まさにこの状況に陥りました。
私の実経験として、3件の重大な過失が重なる時、重大事故を引き起こすと認識しています。
しかし、ニューヨークではまさにこの状況にはまり込み、これ以上無理を重ねれば確実に大きな事故を引き起こすような状況に追い込まれたのです。
この状態に陥らないようにすることが、パイロットとして最も重要な事であると自分に日頃いい聞かせ、また他人への教育においても重視していたのですが、レースが迫りヒートアップしたココロは暴走気味だったようです。
そんな中、破損した飛行機のオーナーである『ハンネス・アルヒ』だけが、あっさりとこんな事を言ってくれました。
「我々はリスクを背負って戦っている。外野は色々と言うだろうが、結果は自分自身で負っているはずだ。今どういう状況か冷静にみつめて、自分の心の真意をつかみ行動すべきだ。」 っと。
室屋義秀
Faustで連載中の、レッドブル・エアレースシリーズ『第5戦ニューヨーク編』がアップされています。
第4戦ウィンザー/カナダでの機体破損から、急きょ機体をレンタル。
アメリカ中部のオクラホマで機体組立・エンジン載換・テストフライト、そしてウィンザーでレースシステムを全て搭載して本戦後にトレーニング。
そしてニューヨーク戦に向かいました。
ところが・・・・・。
天候不良をはじめとする様々な要因で、またしてもギリギリの状態でレースに臨むことになった結果・・・・・。
詳細は記事をごらんくださいませ。
よく、事故防止の概念として『ハインリッヒの法則』というものをひき出します。
簡単に説明すると下記のようなものです。
一件の大きな事故の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされる。
重大災害の防止のためには、事故や災害の発生が予測されたヒヤリ・ハットの段階で対処していくことが必要である。
ニューヨーク戦では、まさにこの状況に陥りました。
私の実経験として、3件の重大な過失が重なる時、重大事故を引き起こすと認識しています。
しかし、ニューヨークではまさにこの状況にはまり込み、これ以上無理を重ねれば確実に大きな事故を引き起こすような状況に追い込まれたのです。
この状態に陥らないようにすることが、パイロットとして最も重要な事であると自分に日頃いい聞かせ、また他人への教育においても重視していたのですが、レースが迫りヒートアップしたココロは暴走気味だったようです。
そんな中、破損した飛行機のオーナーである『ハンネス・アルヒ』だけが、あっさりとこんな事を言ってくれました。
「我々はリスクを背負って戦っている。外野は色々と言うだろうが、結果は自分自身で負っているはずだ。今どういう状況か冷静にみつめて、自分の心の真意をつかみ行動すべきだ。」 っと。
室屋義秀
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レッドブルエアレース
2010年12月4日土曜日
JustGiving
こんにちは。
12月2日に「ファウストA.G.アワード」受賞者が参加したチャリティーパーティーに、昨年『挑戦者賞』を頂いたご縁で、今年もおじゃまさせてもらいまいした。
昨年の授賞式:http://www.faust-ag.jp/individual/faust-agawards2009.php
『地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰する』という、アワードの趣旨通り素晴らしい受賞者の面々が。
12月17日に対談させていただく、登山家の栗城史多さんともお話する事ができ色々と伺うことができました。失恋・ニートから登山を開始して・・・、なんて紹介されていますが、肝の据わり方から行動力まで当然ですが半端な人ではありませんでした。
インタビュー:http://www.faust-ag.jp/interview/interview016.php
もうひとつ興味を引いたのが、古田敦也さんが受賞された『ジャストギビング賞』。
インターネットを利用した面白い仕組みで、とても興味をひかれました。
さて、このアワード等の数多くの企画で冒険を支えてくれている『Faust』は、超優秀なメンバーが終結し、世界中から情報収集やアワード授与などで、メディアステイタスが飛躍的に向上してきているようです。
ちなみに事務局の皆さんは、青春ドラマ顔負けの熱い面々(しかも美男美女ばかり)。
今後は本格的に社会貢献・冒険などを支援する枠組みとしての取り組みも本格化する方向性のようで、近い将来日本中にその名が知られる日が近いと感じました。
室屋義秀
12月2日に「ファウストA.G.アワード」受賞者が参加したチャリティーパーティーに、昨年『挑戦者賞』を頂いたご縁で、今年もおじゃまさせてもらいまいした。
昨年の授賞式:http://www.faust-ag.jp/individual/faust-agawards2009.php
『地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰する』という、アワードの趣旨通り素晴らしい受賞者の面々が。
12月17日に対談させていただく、登山家の栗城史多さんともお話する事ができ色々と伺うことができました。失恋・ニートから登山を開始して・・・、なんて紹介されていますが、肝の据わり方から行動力まで当然ですが半端な人ではありませんでした。
インタビュー:http://www.faust-ag.jp/interview/interview016.php
もうひとつ興味を引いたのが、古田敦也さんが受賞された『ジャストギビング賞』。
インターネットを利用した面白い仕組みで、とても興味をひかれました。
さて、このアワード等の数多くの企画で冒険を支えてくれている『Faust』は、超優秀なメンバーが終結し、世界中から情報収集やアワード授与などで、メディアステイタスが飛躍的に向上してきているようです。
ちなみに事務局の皆さんは、青春ドラマ顔負けの熱い面々(しかも美男美女ばかり)。
今後は本格的に社会貢献・冒険などを支援する枠組みとしての取り組みも本格化する方向性のようで、近い将来日本中にその名が知られる日が近いと感じました。
室屋義秀
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