WAC2013参戦に向けての準備は、昨年8月のEAC(European)参戦から始まりました。
ヨーロッパ選手権なので、結果は参考記録にしかなりませんが、今年のWACための課題を洗い出し必要なトレーニングや大会への準備事項を検証する事が大きな目的でした。
EACでは書類ミスによる自由演技の減点などを経験し(汗)、翌年にむけて大きな経験となりました。
そして大会中に、コーチのパトリックとトレーニングスケジュールについての概略を決め、2012年の12月にはトレーニングを開始する事にしました。
まずは、トレーニング時間を多く確保する事が課題でした。
そうする事により基礎に戻り一つ一つの基本技の見直しを、丁寧に始める事を可能とするためです。
この12月キャンプの一週間前には、レッドランド/ロサンジェルス入りして、ヨーロッパからコンテナで運ばれてきたEdge540を組立。
サイティングデバイスなどの課題部品の再製作などを事前に実施し、キャンプに備えました。
これと同時に、JASレッドランド校の開校準備も進め、こちらも同時日程でキャンプを実施しました。
このキャンプには、芦田博・白鳥洋平も参加。
教官はサンフランシスコから高木雄一さんが駆けつけました。
そして開校準備を手伝ってもらっていた、白鳥洋平(以後Yohey、と記します。)さんが、サンフランシスコの飛行学校での教官職を辞職し、レッドランドに移住すると突如表明。
急展開をむかえながら、ともあれキャンプそして2013年シーズンがスタートしました。
室屋義秀
こんにちは。
返信削除今日は 南相馬市のアクロバット飛行 ありがとうございました。
楽しみにしてました。 室屋さんが飛行中 私達に手を振って
下さった時には感動でした! 南相馬市のおばちゃんより