2012年8月5日日曜日

WAAC終了


こんにちは。


多くのご支援をいただき参戦させていただいたWAAC (World Advanced Aerobatic Championship)を無事に終了しました。

最終の総合成績は、13位/81名でした。





今回の挑戦の大きな目的は「日本チーム」としての体制作りでした。
選手3名の合計点で国別対抗が争わるため、3名の選手を確保しようとしましたが、これは様々な事情により実現しませんでしたが、初めて複数である2名での参戦を果たす事ができました。


さらにチームマネージャーには、全日本曲技飛行競技会でも、チーフジャッジとして尽力いただいている高木雄一さんに協力いただきました。
高木さんは、アメリカでアクロ教官そしてIACジャッジ、さらには整備資格まで有している経験豊富な逸材で、今大会の裏側を万全に支えていただきました。
さらには、サポートスタッフとし協力いただいた方々のおかげさまで、選手として競技に専念する事ができました。
今回構築した体制は、継続して参戦しノウハウをさらに積み上げていく必要があります。
しかし、数年のうちにトップチームと肩を並べる事が出来る感触は確実に感じました。


競技は、規定(予選)、フリー、アンノーン1、アンノーン2の順番で行われ、フリー以降の3フライトの得点の合計で争われます。
今大会は、規定・フリーとフライト自体の手ごたえは悪くなかったものの、得点が伸びなやみ、非常に苦しい展開となりました。
精神的に苦しく崩れ投げ出したくなる衝動のなか、スコアーの解析を徹底的に客観的に行った結果問題が少しずつ見えてきました。
何とか持ち直して臨んだアンノーンの2フライトは、90%ほどの力を出す事ができました。


100%の力を出しても、優勝には届かなかった、というのが今回の正直な印象です。
ジャッジへの見せ方、という点で自分が気付かず使っていなかった技術をトップ選手から多く学ぶ事ができましたので、逆にこの課題をクリアすれば、表彰台はすぐ近くにあるとも感じました。
やはり曲技飛行先進諸国の持つ奥深いテクニックは、なかなかのもので深部にはまだ色々と秘策がありそうです。

  
さてこれから一旦帰国して、早速91日から開催されるEACヨーロッパ選手権に向けて準備開始です。
引き続きのご支援・ご声援よろしくお願いいたします。


                  室屋義秀

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