レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2010アブダビ戦が終了しました。
今回はセルゲイ、アルヒ、ドルダラ、チャンブリスの4選手が棄権、
マクレアン、ホール、グーリアンの3選手が離陸できないなど
波乱のレース展開となりました。
気温摂氏41度の中、素晴らしいフライトをみせ優勝したのは
ポール・ボノム選手でした。
レース結果についてはこちらをご覧下さい。
室屋義秀は総合10位、2ポイントを獲得しました。
TOP12を終えての室屋コメントは下記からご覧になれます。
室屋コメント動画
今シーズンから、機体とパイロットの重量に新しい規定が加わり、
フライトの2時間前に重量検査が義務づけられました。
燃料の温度により重さが微妙に変わるので、
どのタイミングで機体に補給するかが重要な鍵になります。
また、パイロットも同じように、着陸後、機体を降りてすぐに
計量が義務づけられています。
これはミニマム・パイロット・ウェイトと呼ばれる重量制限で、
82kgを下回らないよう管理しなければなりません。
様々な規定がある中で出来る限りの改良・改善をして、
次回パース戦ではファイナル4に残れるよう臨みたいと思っています。
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レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2010 第2戦は
4月17、18日にオーストラリア・パースで開催予定です。
Photo by Taro Imahara / TIPP
Posted by Team MUROYA Racing
こんにちは!
返信削除今日、福岡でフライバイ見ました!
感動しました!
もう、その一言に尽きます。
エアレース優勝めざして頑張ってください!
82キロとはフライトスーツやその他装備を含めてですよね??パイロット自体の重さはどれくらいのなのでしょうか
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