みなさん、こんばんは。
さて準備を進めてきたレッドブル・エアレース、ウィンザー大会ですが、
先日の公式練習でパイロンヒットの結果、主翼にダメージが発生したので
メーカーの工場にて精密検査を実施することとなり、フライト出来なくなりました・・・・。
パイロンヒットは通常のヒット(パイロンの間を飛ぶのは通常ではありませんが・・・)で、
翼にダメージを与えるようなものではなかったのですが、塗装の剥離が発生しました。
過去のエアレースにおいては、このような現象は起こった事がないらしく、エアゲートの
技術者、カーボンファイバー技術者(スペースシップを作っている人)、飛行機設計者、
などなどを交えての議論の結果、翼を精密検査して今後のデータとして活かすことに
なりました。
とても残念な結果ですが、レッドブル・エアレースが過去、安全に実施されてきた
背景にはこのような絶えまぬ研究の結果があるのですね・・・・・。
次回ブダペスト大会までには、修復も十分間に合う予定なので、次回に期待ください!
うーーーん、残念・・・・・・・・・・・。
室屋義秀
0 件のコメント:
コメントを投稿